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志望校はどう決めるのか


中学受験・高校受験ともに志望校の選択は非常に重要です。学力に合わせた学校を選ぶことはもちろんですが、子供が3年間、あるいは中高一貫校なら6年間、集団生活を送る場所になりますから、環境も重要なポイントとなってくるからです。

では志望校はどのように決めればよいのでしょうか。まず求められるのが情報収集。子供の学力に合わせて幅広い選択肢を用意しておくことが大事です。学校や学習塾のアドバイスを受けることはもちろん、各家庭での情報収集も求められるでしょう。現在ではインターネットで手軽に情報収集が可能になっていますから、うまく活用するようにしたいものです。

志望校の選択は子供にやる気をもたらす意味でも重要な意味を持っています。つまり、学力に合わせた学校を選ぶだけではなく、子供がその学校に合格するために頑張って勉強をするモチベーションになるようなところを選ぶことも求められるのです。たとえば環境面に魅力がある、子供がやりたい部活があるといったポイントです。そのためにも子供の意志、高校生活でやりたいことなどをしっかりと確認したうえで志望校を選ぶことが求められるのです。大人が一方的に話を進めていくのではなく、当の子供とよく話し合いながら決めていくようにしましょう。

それから志望校を決めるタイミング。早めに決めておいた方が集中して勉強ができるという意見もあります。しかしあまり早い段階に決めてしまうと視野が狭くなってしまいます。後になってもっとよい学校が見つかるかもしれませんし、もし途中で合格が難しそうになった場合に子供がやる気をなくしてしまったり、新たに志望校を見つけることが困難になるという問題点もあります。少なくとも志望校をひとつに絞り込むようなことは避け、複数の選択肢を用意して柔軟な対応を心がけることが求められます。

単に学力や宣伝から決めるのは危険です。いざ入学してみたら子供に合わない校風・雰囲気である可能性もあるからです。親は説明会や見学会に訪れて、子供は学園祭に訪れるなどして実際に足を運んで環境・雰囲気を味わっておくことが大事です。学校の雰囲気を肌で感じれば合うか合わないかを確認することができますし、魅力を感じれば子供の合格のために一生懸命勉強するようになるでしょう。

学習塾では模擬試験を通して合格のボーダーラインの判断も行っています。目をつけている学校に合格する見込みがどの程度あるのかを具体的なデータとしてチェックした上で判断するのもよいでしょう。

志望校を決める際にはこうしたさまざまな要素を踏まえたうえで慎重に判断することが求められます。子供の希望と、親の願望をうまく一致させ、現実的に合格できる志望校を見つけ出すことが理想となるでしょう。また、あまり深刻に考えすぎず、実際に願書を提出する段階まではあくまで希望のレベルに留め、子供を縛り付けないようにすることも大事なポイントなります。

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